『モンスターハンターワイルズ』に登場するスキル「心眼」の効果と詳細な仕様について掲載しています。
目次
心眼の効果
| Lv | 効果 | 
| 1 | 50%の確率で弾かれず、硬い部位へのダメージが1.1倍 | 
| 2 | 100%の確率で弾かれず、硬い部位へのダメージが1.15倍 | 
| 3 | 100%の確率で弾かれず、硬い部位へのダメージが1.3倍 | 
「硬い部位」とは元の肉質が44以下の部位のことです。傷肉質が45以上の部位であっても、元の肉質が44以下であれば心眼の効果が適用されます。
ゲーム内では「ダメージが上がる」と記載されていますが、実際は攻撃力の乗算補正の部分に倍率が掛かる仕様になっています。そのため、力の護符など加算補正によって上昇した分には心眼の補正は掛からず、実際のダメージ上昇率は記載されている倍率よりもやや低い数値になります。
効果発動時の実質肉質
諸々の加算補正を無視する場合、ダメージ計算上、心眼の効果は硬い部位の肉質を実質的に軟化させるものとみなすことができます。肉質の値に心眼の倍率を掛けた表を以下に掲載します。
| 肉質 | Lv1 | Lv2 | Lv3 | 
|---|---|---|---|
| 20 | 22 | 23 | 26 | 
| 21 | 23.1 | 24.15 | 27.3 | 
| 22 | 24.2 | 25.3 | 28.6 | 
| 23 | 25.3 | 26.45 | 29.9 | 
| 24 | 26.4 | 27.6 | 31.2 | 
| 25 | 27.5 | 28.75 | 32.5 | 
| 26 | 28.6 | 29.9 | 33.8 | 
| 27 | 29.7 | 31.05 | 35.1 | 
| 28 | 30.8 | 32.2 | 36.4 | 
| 29 | 31.9 | 33.35 | 37.7 | 
| 30 | 33 | 34.5 | 39 | 
| 31 | 34.1 | 35.65 | 40.3 | 
| 32 | 35.2 | 36.8 | 41.6 | 
| 33 | 36.3 | 37.95 | 42.9 | 
| 34 | 37.4 | 39.1 | 44.2 | 
| 35 | 38.5 | 40.25 | 45.5 | 
| 36 | 39.6 | 41.4 | 46.8 | 
| 37 | 40.7 | 42.55 | 48.1 | 
| 38 | 41.8 | 43.7 | 49.4 | 
| 39 | 42.9 | 44.85 | 50.7 | 
| 40 | 44 | 46 | 52 | 
| 41 | 45.1 | 47.15 | 53.3 | 
| 42 | 46.2 | 48.3 | 54.6 | 
| 43 | 47.3 | 49.45 | 55.9 | 
| 44 | 48.4 | 50.6 | 57.2 | 
表の値は心眼が適用されたときの実質的な肉質(の最大値)を表しています。心眼適用時の実質肉質よりも柔らかい部位が存在する場合、可能な限りその部位を攻撃すべき、あるいはそのモンスターに対しては心眼スキルがあまり有効でないと判断することができます。
心眼が有効なモンスター
心眼スキルは肉質が全体的に硬いモンスターや弱点部位を殴りにくいモンスターに対して有効性が高いです。逆に肉質が柔らかいモンスターに対しては効果を発揮しづらく、特に全身の肉質が45以上のモンスターに対してはほぼ完全に死にスキルになります。
- 心眼が有効なモンスターの例
- グラビモス(腹部以外殴らないなら微妙)
 - タマミツネ(尻尾の斬肉質、背ビレの斬・打肉質が43)
 - 護竜オドガロン亜種(部位破壊前で最も柔らかい部位の肉質が45)
 - ドシャグマ(部位破壊前で最も柔らかい部位の斬肉質が48かつ後足の斬肉質が40)
 - アジャラカン(最も柔らかい部位の斬肉質が50かつ尻尾の斬肉質が40)
 
 - 心眼が有効でないモンスターの例
- チャタカブラ(全身の肉質が45以上)
 - ラバラ・バリナ(胴以外の肉質が45以上)
 - ジン・ダハド(胴と大凍成殻以外の肉質が45以上)
 
 
      
      
      
      
  
  
  
  

