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ウロコモリトカゲとは
ウロコモリトカゲとは、各汎用フィールドに出現する環境生物のことです。素材生物に分類され、調べるか攻撃することでモンスターの素材を入手することができます。Aボタンで調べると素材を1個落とすだけで潜ってしまいますが、武器などで攻撃することで最大3個まで素材を入手することができます。
ウロコモリトカゲは決められた箇所にランダムで出現しますが、「おだんご環境生物召喚」が発動していると確実に出現します。
入手できるアイテム
単体クエストの場合はターゲットモンスターの素材、多頭クエストの場合はターゲットモンスターの中からランダム、探索ツアーの場合はそのフィールドに出現するモンスターの中からランダムに選ばれたモンスターの素材が得られます。
入手できる素材のテーブルはオトモがぶんどってくるアイテムと同じみたいです(多分)。例えば上位マガイマガドがターゲットのクエストであれば、
- 怨虎竜の上鱗
- 怨虎竜の堅殻
- 怨虎竜の魂結晶
- 怨虎竜の逆鱗
この4種類の内のいずれかが得られます。
マカ錬金の素材集めに利用する
ウロコモリトカゲの性質を利用して、マカ錬金用の素材を効率的に収集する方法について考えます。
事前準備
- 周回用の装備を整える
- クエストを回して「彼方より来たる凶星」(砂原)を出現させる
- 謹製おだんご券を使用せずに「おだんご環境生物召喚」が発動することを確認する
ウロコモリトカゲは各フィールドに2箇所出現しますが、砂原が最も短時間で周回可能であり、錬金のポイントを考慮すると砂原出現のバルファルクのクエストを回すのが恐らく最も時間効率の良い方法になります。ただしランダム出現なのでリセマラが面倒な場合はポイント効率がほぼ変わらないテオ・クシャ同時のクエストでも良いと思います。
砂原バルファルクのクエストが出現したらおだんご券を使用せずにあんに丸だんごを注文して発動率90%の「おだんご環境生物召喚」が発動するかどうか確認します。実はおだんごスキルが発動するか否かの判定は食事を注文した時ではなく、クエストが終了してサイクルが1つ進む[1]隠密隊や交易などが1回分進行するタイミングで決まります。サイクルが進む条件は
- クエストクリア
- クエスト失敗
- クエスト若しくは探索ツアーで5分以上経過してから帰還
のいずれかなのでクエストを開始して5分以内に素材回収を済ませて帰還するとスキル発動の成否判定が切り替わりません[2] … Continue reading。従って、おだんご券を使用せずに「おだんご環境生物召喚」が発動した場合、5分以内にクエストから帰還することで次回もおだんご券を使用せずとも確実にスキルを発動させることができます。
装備に関して、適当に攻撃しても命中するように、当たり判定が画面いっぱいにある放散弾が撃てるライトボウガンを用意します。リロードの手間を省くため、放散弾Lv3の装填数がデフォで6発あるドシュー辺りがおすすめです。スキルはサブキャンプ1の大翔蟲からエリア10付近の高台にいるウロコモリトカゲまでダイレクトで到達できるように回避距離Lv3を発動させておきます。
オトモに関しては何でも良いです。一応アイルーにしておくと
- 素材回収時に間違って搭乗するリスクが無い
- 不死虫やクモの巣などの副産物が手に入る
などのメリットがあります。
トカゲマラソンの手順
- 砂原の「彼方より来たる凶星」を受注する
- 食事で「おだんご環境生物召喚」を発動させる
- クエストに出発する
- ベースキャンプにあるショートカットを利用してサブキャンプ1上の大翔蟲まで飛ぶ
- サブキャンプ1上の大翔蟲を利用してエリア10付近の高台にいるウロコモリトカゲまで移動する
- ウロコモリトカゲを攻撃して素材を回収した後、サブキャンプ2にFTする
- サブキャンプ2北東にある裂け目から落ちて進んだ先の左手にある段差を降りる
- 左手にいるウロコモリトカゲを攻撃して素材を回収する
- クエストから帰還する
上記手順を繰り返すことでマカ錬金用の素材を戦闘せずに延々と入手することができます。クエスト時間が1分15秒前後、手順全体にかかる時間は2分半弱です。
文字媒体での説明のみだと分かりづらいと思うのでクエスト部分の動画を貼っておきます。
トカゲマラソンのコスパ
バルファルクの素材で得られるポイントが加重平均で1つあたり72.1ポイント、1周で6個入手できるので72.1*6=432.6ポイント、1周2分半かかると仮定すると、1時間あたり10382.4ポイント錬金ポイントを稼ぐことができます。
コスパ的にはバゼルギウス(クリア時間3分弱)や通常ナルハタタヒメ(クリア時間4分半)辺りと同等程度と思われます。それよりも短時間でバゼルやナルハタタヒメを回せる場合はそちらの方がコスパで勝りますが、トカゲマラソンには完全脳死で周回出来て1周にかかる時間のムラが小さいという利点があります。