『モンスターハンターライズ:サンブレイク』における、オトモスキルの一覧と詳細な効果、おすすめスキルについてまとめました。
目次
オトモスキル一覧
オトモスキル | 記憶力 | 効果 |
---|---|---|
攻撃強化の術【小】 | 1 | 近接・遠隔攻撃力+10 |
攻撃強化の術【大】 | 2 | 近接・遠隔攻撃力+20 |
会心強化の術【小】 | 1 | 近接・遠隔会心率+10% |
会心強化の術【大】 | 2 | 近接・遠隔会心率+20% |
遠隔攻撃強化の術 | 2 | 遠隔攻撃力1.25倍 |
貫通攻撃強化の術 | 2 | 貫通攻撃の物理ダメージ1.05倍 |
属性攻撃強化の術 | 2 | 近接・遠隔属性攻撃1.25倍 |
状態異常攻撃強化の術 | 3 | 近接・遠隔状態異常値1.1倍+1 |
反撃の術 | 2 | ガード/回避時、反撃を行う |
七転八起の術 | 2 | 体力が0になる度、攻撃力+3、防御力+4(8回まで) |
近接優先の術 | 1 | 近接攻撃力+5、近接攻撃の頻度上昇 |
遠隔優先の術 | 1 | 遠隔攻撃力+5、遠隔攻撃の頻度上昇 |
KOの術 | 1 | 気絶値1.1倍 |
オトモ破壊王の術 | 1 | 攻撃系スキルの装備数に応じて怯み補正が上昇 |
体力強化の術【小】 | 1 | 体力+20 |
体力強化の術【大】 | 2 | 体力+40 |
防御強化の術 | 1 | 防御力1.2倍 |
全耐性強化の術 | 1 | 全ての属性耐性+10 |
回避上手の術 | 2 | 回避確率1.5倍(40%→60%) |
受け身上手の術 | 2 | ダメージを受けた後、一定時間回避確率が上昇 防御系スキルの装備数に応じて効果時間が伸びる |
毒無効の術 | 1 | 毒状態にならなくなる |
麻痺無効の術 | 1 | 麻痺状態にならなくなる |
睡眠無効の術 | 1 | 睡眠状態にならなくなる |
糸拘束無効の術 | 1 | 糸拘束状態にならなくなる |
爆破・鬼火無効の術 | 1 | 爆破やられ・鬼火やられにならなくなる |
防音の術 | 2 | 咆哮【小】【大】強咆哮無効 |
風圧無効の術 | 2 | 風圧【小】【大】無効 |
耐震の術 | 1 | 振動【小】【大】無効 |
気絶無効の術 | 2 | 気絶状態にならなくなる |
自己回復強化の術 | 3 | 体力回復行動速度が2倍になる |
オトモ友愛の術 | 2 | 体力回復行動時、ハンターの体力を40回復 |
オトモ休息の術 | 2 | 非戦闘時に体力回復行動を行うようになる |
状態異常克服の術 | 1 | 状態異常を持つ攻撃を受けた時、その状態異常を無効化するスキルを付けていると、体力が回復する。 |
回復量強化の術 | 2 | 回復効果を持つサポート行動と猟犬具の回復量1.3倍 |
サポート優先の術 | 2 | サポート行動と猟犬具のCT10%短縮、攻撃力-25、防御力-20 |
オトモスキル比較
攻撃系スキル
攻撃強化の術、会心強化の術
攻撃力400以上の場合のみ会心強化>攻撃強化になります(会心率0%の場合)。現状バフ無しの場合攻撃力383が最高なので、強化太鼓の技や笛などのバフをかけない限りは攻撃強化の術の方が期待値で上回ります。
遠隔攻撃強化の術
遠隔攻撃限定とはいえ会心強化の術の5倍ほどのコスパを誇ります。アイルーの場合は通常攻撃の他にメガブやぶんどり、電転虫など(爆弾は近接依存なので対象外)、ガルクの場合は大手裏剣と鉄蟲猟犬具が遠隔攻撃力を参照します。発動させる場合、コレクトアイルーや遠隔ガルクと相性が良いです。
貫通攻撃強化の術
対象アクションはメガブ、大手裏剣、鉄蟲猟犬具のみ。殆どのモーションに対して効果が乗らない上、発動しても会心強化の術【大】と同程度の上昇率なので、現状採用の余地は皆無です。
属性攻撃強化の術
アイルーの場合、弱点属性を揃えた上で攻撃強化の術と同程度、ガルクの場合、属性値にマイナス補正が掛かるため他の攻撃系スキルよりも弱くなります。
状態異常攻撃強化の術
実際の上昇値は3~4程度。状態異常回数を増やすほどの効果は無いので実質的にほぼ死にスキルです。
反撃の術
反撃のモーション値はアイルーが7、ガルクが8(どちらも近接攻撃)。反撃のモーションが長く、モーション値も低いため、現状使い道がない気がします。
七転八起の術
7回力尽きて漸く攻撃強化の術【大】を上回ることができます。そもそも今作のオトモはかなりタフなのもあってほぼ死にスキルと化しています。
近接優先・遠隔優先の術
ガルクの場合、位置を問わず近接(遠隔)対応アクションになります。特に遠隔優先の術は鉄蟲猟犬具を誘発させるため、遠隔ガルクを運用させる場合は必須です。
なぜかガルクは雇用時にこれらのスキルを覚えないため、アイルーから伝授させる必要があります。
KOの術
気絶値は小数点以下四捨五入。護り番傘は気絶値が5→6になるため、実質1.2倍になります。状態異常攻撃強化の術と同様、気絶回数が増えなければほぼ無意味です。
オトモ破壊王の術
具体的な補正値は要検証。ハンター側のスキルである血氣と相性が良いです。
防御系スキル
体力強化の術
耐久上昇率は【小】が約7.14%、【大】が約16.29%。
防御強化の術
素の防御力が720(軽減率10%)の場合、864(軽減率8.4%)まで上昇し、約19%耐久が上昇します。Riseと比べると防御力が上がっているため相対的に耐久上昇率が下がっていますが、依然として体力強化の術などよりも優秀です。
全耐性強化の術
MHW以降、モンスターの属性攻撃が物理と属性で分かれるようになったため、攻撃によって軽減率が異なります。無属性攻撃に対しては無意味なうえ、属性攻撃に対する軽減率も大体7%程度なので基本的に体力強化の術よりも劣ります。
回避上手の術
実質耐久1.5倍に加え、各種状態異常も回避確率上昇によってかかりにくくなるため、防御系スキルの中では図抜けた性能を誇ります(ただし本当に回避確率が1.5倍になっているのかは検証の余地あり)。ただし、防音の術などを付けている場合、ガードや回避によって却って手数が減少する可能性があるため注意が必要です。
受け身上手の術
時間・確率ともに詳細不明のため要検証。
○○無効の術
毒はオトモに対する影響がほとんど無いため不要、その他の耐性スキルはオトモが機能停止するためある程度有用。どのモンスターがどの状態異常を使ってくるかは下記記事をご参照ください。
防音・風圧無効・耐震の術
咆哮に関してはハンターが耳を塞いでいても助けてくれないため、耳栓代わりに運用することはできません。風圧無効は龍風圧は対象外です。
モンスターの咆哮・風圧・振動については下記記事をご参照ください(Rise時点の記事です)。
自己回復強化の術
オトモが力尽きること自体稀なため、有効な場面があまり無いです。
オトモ友愛の術
発動するたびに回復量が減少するらしいです(要検証)。回復頻度も回復量も心許ないため、採用価値はあまり無いです。
オトモ休息の術
非戦闘状態になる度に体力が全快します。攻撃しない時間が暫く続くことによっても非戦闘状態扱いになって回復するので、超大型との戦闘などでも割と回復します。
状態異常克服の術
回復量は要検証。○○無効の術をセットで発動させていないと死にスキルです。生存力はかなり上がるものの、相手をかなり選ぶのとスキルの付け替えが面倒なので実用性は微妙。
サポート系スキル
回復量強化の術
対象は癒しの実栽培、回復しゃぼん、回復笛、癒しヨツバ鳥、癒しの巻物、薬刃の巻物。ヒーラーオトモであればそれなりに有用です。
サポート優先の術
火力低下がかなり痛いのでガルクには基本的に不採用。サポート目的のアイルーなら採用の余地はあります。
おすすめスキル
遠隔ガルク
- 必須:遠隔優先の術、遠隔強化の術
- 優先:攻撃強化の術【小】【大】
- 選択:会心強化の術【小】【大】、回避上手の術、防御強化の術、属性攻撃強化の術
番傘ガルク
- 優先:攻撃強化の術【小】【大】、回避上手の術
- 選択:会心強化の術【小】【大】、防御強化の術、属性攻撃強化の術、状態異常攻撃強化の術、KOの術、オトモ休息の術
コレクトアイルー
- 優先:回避上手の術
- 選択:攻撃強化の術【小】【大】、防御強化の術、オトモ休息の術、遠隔優先の術、体力強化の術【小】【大】
ヒーラーアイルー
- 優先:回避上手の術、回復量強化の術
- 選択:防御強化の術、オトモ休息の術、遠隔優先の術、体力強化の術【小】【大】、サポート優先の術