【スプラトゥーン3】サブ性能アップの効果

『スプラトゥーン3』における、各サブウェポンごとのサブ性能アップの効果及びGPあたりの効果量についてまとめました。

サブ性能アップの効果

GPあたりの効果量

サブ性能アップの各GP(57表記)に対する効果量は(基本的に)以下の計算式で求められます。

\((H-L)\times(0.033GP-0.00027GP^2)\)

式中のH,Lはそれぞれギアパワーを最大(57)まで積んだときの効果量、全く積んでいないときの効果量のことです。

上の式より、ギアパワーを最大まで積んだときの効果量を100%とした場合の各GPと効果量の対応は以下のようになります。追加ギアパワー倍化を装備した場合、GPの値が下の表に無い数値になることがありますが、上の式に当てはめることで同様に効果量を求めることができます。

GP3(追加ギアパワー1個分)でGP57の約10%、GP10(基本ギアパワー1個分)で約30%、GP18(追加ギアパワー6個分)で約50%となっています。

なお、ポイントセンサーの速度に関しては例外で、以下の式で求められます。

\((H-L)\times(0.033GP-0.00027GP^2)^\frac{log\frac{26}{49}}{log0.5}\)

各サブウェポンに対する効果

ボム系統+ポイズンミスト

投擲時の初速が増加し、それに伴って飛距離がアップします。タンサンボム、トーピードは他のサブと比べてサブ性能アップを積んでいない状態の初速が速く、サブ性能アップを積んだときの増加率が低くなっています。

スプラッシュボム等に対してサブ性能アップをGP15積むことでタンサンボム、トーピードのGP0とほぼ同じ初速になります。また、タンサンボム、トーピードに対してGP26積むことでスプラッシュボム等のGP57とほぼ同じ初速になります。

カーリングボム

滑走速度が上昇します。爆発までの時間は変わらないため、結果的に滑走距離が伸び、塗りポイントも増加します。

ジャンプビーコン

自分が設置したビーコンに対する自分と味方のスーパージャンプ時間が短くなります。味方が設置したビーコンに対しては効果がありません。

サブ性能アップによって短縮される時間はスーパージャンプ時間短縮のGPと以下のように対応しています。

サブ性能アップとスーパージャンプ時間短縮の両方を装備している場合、GPを合算して計算します。例えば、サブ性GP20とジャン短GP10を装備している場合、ジャン短GP38と同じ効果になります。ただし、GPが57を超えた場合はそれ以上速くならず、GP57として計算します。

スプラッシュシールド

シールドの耐久値が増加します。持続時間や投擲距離は伸びません。

スプリンクラー

塗りが弱くなるまでの時間が伸びます。耐久値や投擲距離、塗り範囲などは伸びません。

トラップ

検知範囲、爆風範囲、マーキング時間が強化されます。

ポイントセンサー

初速およびマーキング時間が伸びます。なお、ポイントセンサーの初速はタンサンボム、トーピードよりも若干速いです。

ラインマーカー

射程およびマーキング時間が伸びます。